motoshop8のオーナーブログ
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’00YZ125 最初で最後?のレーサー購入! 最近はOFF車に興味津々でついでにオフロードも走っちゃえってことで勢いで買ってしまった。あくまでもトレーニング用ってことで。何のトレーニング? まあ勉強するためよ!人生いくつになっても勉強。バイク乗るのに年は関係ねーし、 必要なのは情熱。この歳でモトクロやろーってことに意味があるんだよ。早い遅いは関係ねー と自分に言い聞かせ生涯初のレーサーに乗ってみることにした。 40馬力ぐらいか?まあ普段150馬力を自在?に転がしているんだからなんの問題もなかろう しかし軽いな ブレーキ利くな 地面に突き刺さりそうだ キャブの反応なんかR1の比じゃねーな ちょっと道路乗ったら したくもねーのにウイリーなんてしたぞ? あれ?もしかしてあぶねーんじゃねーのこのバイク。 いやいや俺は限定を解除してるんだ。こんな免許もいらねーもんに負ける訳がない。 あの合格の瞬間 涙目になったことを生涯忘れないと誓った俺 台風の中 絶不調のナナハンでひたすら南下したあの日 センヒャクで時速270キロ出した時の爆発寸前の心臓の脈 ノーブレーキで田んぼにダイブした仲間に貸したバイクを見た時 1コーナーでハイサイドで縦て回転した仲間の小指を見たときの吐き気 着地失敗でなぜか下唇に貫通した穴空けて帰ってきた時のアイツの顔 夜中の校庭で原チャリ乗って土煙と共に消えて帰っていったアイツが次の日 骨折してたのを見た瞬間 大腸がねじれるぐらい笑い転げた日のこと |
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休みの日にいつものように朝練にいつもの峠をいつものように2往復目の下りをいつものようにゆっくりと流していると、2台の車をパスして右コーナーをクリアした後なんとなく後ろが気になりバックミラーで確かめたらなんと、パスしたはずの車が1台ミラーに映ってることに気がついた。まさかとおもいながらも左コーナーをクリアした後、念のために後ろを確認すると、間違いじゃないことを確認した。付いて来る。しかも峠を攻めるような車じゃなくただの営業車ではないか。しかしこのドライバーは、”ありがちなドライバー”ではなく、”うまい”のだ。一定の車間を空け決して必要以上にプレッシャーを与えず、立ち上がりでFF車がカウンターを綺麗にあててる。うまい。早い。危なげない走り、峠の走り方だ。 下りでこのドライバーと走るのはいつものペースでは申し訳ないと思い、ペースを上げる。ブレーキングでリアが跳ねる、いつもならそこでおしまい、でも今日は違う、久ぶりにステップが擦る音がする ジーパンの膝が擦りそうで、擦ったら痛いよななんてこと考えながら一気に下った。途中1台の車をパスするのに営業車が引っかかり姿が見えなくなった。 いつもの自販機でコーヒーを買い、いつもの場所で一服中に営業車が見えた。 フロントガラスの向こうで40代の男が親指を立てながらパッシングをして通りすぎていった。”おつかれさん よくがんばったな”と言わんばかりに進入でケツを振ってみえなくなった。 へっ 俺の負けじゃん 営業車に。 いい負けっぷりだ。文句はねーな。 いい一日になりそうだ と思いながらもう一本 上り始めた。 これは実話です 決してマンガの読みすぎではありません^^ |
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